2023年1月20日、昨年12月の県議選で当選した県議会議員が初めて本会議に臨む、茨城県議会臨時会が開催されました。
議長・副議長・常任委員会などの構成が決まりました。また、物価高騰対策や子育て支援策などを盛り込んだ一般会計で366億円余りの補正予算案など4つの議案が提案されました。
県議会公明党の常任委員会の所属は、山本みわが総務企画委員会。高崎すすむ議員が保健福祉医療委員会、八島功男議員が文教警察委員会、村本修司議員が防災環境産業委員会に決まりました。
補正予算案では、原油価格や物価の高騰対策として49億9100万円が計上されました。県議会公明党が強く求めていた、県独自の物価高対策が盛り込まれました。
一般家庭の負担を減らすため、LPガスの使用料金について1世帯あたり500円を販売事業者を通じて値引きする事業や、運送業者などへの支援を行います。
来週月曜日(1月23日)には、会派代表質疑が行われ、八島議員が子育て支援や物価高対策について、大井川知事に質問します。