春日学園通学問題でバス対応を要望

28年12月5日 新体制での議会開会にあたり、
以前より課題として取り組んできた春日義務教育学校の通学問題について、
五十嵐新市長へ、改めて経緯説明と要望をいたしました。
 
2014年に行政主催の地区別懇談会で、保護者よりご意見が出され、
その後、学園の森1丁目区会の役員と前市長との意見交換会を経て
つくバス(吉沼シャトル)の車両中型化を実施。
 
しかし現在、つくバス対応だけでは、全児童の通学手段の確保に至っていません。
特に学園の森の転入者は年々増加しており、小学校低学年の児童の通学に大
きな負担がかかっております。
また、自家用車での送迎についても春日義務教育校近隣より苦情が出ており、
今春から厳格に送迎を禁止しているところです。
仮称 葛城北部義務教育学校開校までの間、遠距離通学となっている児童の
安全を確保するため、責任を負うご対応を求めました。
 
一. 遠距離通学者の通学バスの運行
二. つくバスルート変更・増便による通学手段の確保
三. 公平性を保つべく調査・検討
 
その後、12月議会において
五十嵐市長より、安全性確保の義務が市にはある旨の発言があり、
スクールバスを含めた検討がなされることとなりました。
 
また追って経過をご報告いたします。
 
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