山本みわが初登壇/子どもまんなか社会の実現を訴える<茨城県議会一般質問>

2023年6月13日、茨城県議会一般質問が行われ、県議会公明党の山本みわが、初登壇しました。
山本みわは、「こどもまんなか社会の実現に向けた取組について」質問しました。 こども家庭庁の新設及びこども基本法制定に伴う対応、こどもの貧困対策について、自身の体験を踏まえて、県福祉部長に質問しました。

「子どもの貧困対策を今後どのように進めるのか」との山本みわの質問に対して、山口裕之福祉部長は、次のように答弁しました。
「県次世代育成プラン」「県子どもの貧困対策に関する計画」を一体的に策定し、子どもの貧困対策を総合的に推進している。経済支援では福祉資金の貸し付けやひとり親世帯への児童扶養手当の支給に加え、低所得の世帯へ児童1人当たり5万円の給付金を支給した。生活支援では「子ども食堂サポートセンターいばらき」を設置し、子ども食堂の円滑な運営を支援。学習支援では無償で利用できる学習支援事業に県内ほぼ全ての市町村で取り組んでいる。しかし地域により開催場所数や頻度、内容などに差がある。全ての子どもが確実に必要な支援を受けられるよう、事業の拡充を図る。