
県議会公明党の山本美和です。国道125号線歩道側溝整備のご要望が実現しました。
つくば市北条の国道125号線沿い、北条歩道橋付近の歩道において、排水性の悪さが長年の課題となっていました。このたび、側溝整備が完了し、歩行環境の改善が図られました。
該当箇所は、つくば市立秀峰筑波義務教育学校の通学路にあたるため、通学時の安全性向上が求められていました。地域住民からの相談を受け、地元区会長を通じて改善要望が寄せられていました。
この道路は県の管理下にあるものの、排水先である流末が市道に接続されていたため、県と市の協議・調整が必要でした。また、予算の確保も含め、整備に向けた準備には一定の時間を要しましたが、今回の整備により問題が解消されました。
整備区間周辺には、筑波地域交流センターや直売所、筑波高校などの公共施設もあり、多くの歩行者が利用するエリアです。今回の整備によって、地域全体の歩行環境の安全性と快適性が向上することが期待されます。
今後も、こうした地域課題に対し、関係機関との連携を通じて着実に対応を進めていきます。