5月11日山本美和が所属する県議会総務企画委員会は、つくば研究支援センターとつくばインターナショナルスクールを視察しました。
つくば研究支援センター(TCI)は、1988年2月に茨城県、日本政策投資銀行及び民間等76社の出資による第三セクターとして設立されました。筑波研究学園都市に立地するという特徴を活かし、産・学・官の研究交流・連携のもとに、広く国内外に開かれ、同時に地域の活性化に役立つセンターとして運営されています。また、近年はつくば地区において、研究シーズの事業化を積極的に進めており、研究開発型ベンチャー企業の育成に力を入れています。山本議員らは、TCIの事業概要について説明を受け、施設を視察しました。
つくばインターナショナルスクール(TIS)は、外国人研究員の子弟等、英語を基礎とした教育を必要とする子どもたちのために、1992年に設立されました。2009年に茨城県から認可を受け、学校法人つくばグローバルアカデミーが運営しています。2011年11月に国際バカロレアプライマリイヤープログラム(PYP)の認定校になり、2014年9月より、アッパーイヤー課程も増設され、大学入学前まで在席が可能となりました。現在、豊かな自然環境の中、約20か国、200名以上の生徒が学んでいます。
山本議員らは、TISの概要について説明を受け、授業の様子を視察しました。