台風13号被害で土木部長に要望書提出

9月19日、茨城県議会公明党(代表:高崎進県議会議員)は、茨城県土木部田村部長に対し、北茨城市、高萩市、日立市の台風13号による河川や道路の被害に対し、早期復旧復興に対する支援を求める要望書を提出しました。
山本美和も同席し、復興復旧の基盤となる道路や河川、などの整備を急ぐように強く求めました。

台風13号による早期復旧復興に対する支援を求める要望書

去る9月8日に台風13号による線状降水帯に伴う大雨により、県内各地、特に県北北茨城市、高萩市、日立市において、大変な水害に見舞われ、住宅や道路、河川等に甚大な被害が発生した。
その中でも、生活に必要な住宅、そして、道路、堤防などのインフラが重大な被害を受けており、早期の復旧・復興が遅れれば、県民の生活にのみならず、地域経済にも大きな影響を及ぼすことが懸念される。
つきましては、下記事項について特段の措置を講じられるよう強く要望する。
1. 決壊した河川の堤防の今後の大雨に備えた仮復旧に努めること。
2. 防災減災の観点から、今回越水した河川を中心に、河川底に堆積した土砂および河川に繁茂している草木の除去、並びに必要な築堤を早急に実施すること。
3. 住民の生活道路として重要な役割を担っているが、現在も通行止めとなっている県道の早期復旧に努めること。